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鏡餅の意味は?お年玉と関係!?長寿にも?

2015/01/12

お正月に実は、神様を食べていた?

ってご存知ですか?

 

鏡餅は、お年玉のルーツで、しかも

歯を丈夫にするお祝い事が始まりでした。

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鏡餅の意味は?実は神様

お正月の鏡餅は、とても大事な役割を持っています。

お供えして、鏡開きをして食べるまで

大事な行事のひとつです。

 

鏡餅は、お正月にやって来る年神様に

お供えするものでした。

同時に、

年を取らせてくれる精霊が餅に宿る

ことでもありました。

餅つき

年神様に捧げた鏡餅を、年神様から

いただいてご利益を分けてもらいます。

それが、お年玉のルーツです。

お年玉は、神様の御魂だった!

お年玉は、「年魂(歳玉)」と書いたように

年神様の象徴である鏡餅の餅玉が、

すなわち

歳神様の御魂です。

お年玉

年魂=餅玉

 

これを、その家の家長が家族に分け与えたのが始まります。

鏡餅神様の分身が、お年玉となったというわけです。

 

そして、分け与えられた餅玉

「お雑煮」として、食べることで

 

今度は、

人間の私たちは、神様の魂を取り込んで

パワーをもらっているというわけです。

鏡餅の鏡の意味は?

なぜ鏡というのか、なぜ丸いかというと、実は色々な説があります。

 

丸い神聖な鏡の形にして、神鏡の代わりにした。

心臓の形をあらわしている。

丸く円満な人間の魂をかたどっているなど。

 

があります。

鏡餅の飾り方

鏡餅は、隅から隅まで縁起担ぎづくしです。

 

当然、神へのお供物ですから、

地域や家風によって異なりますが

代表的なところをご紹介します。

鏡餅

 

大小2つの餅

大小2つの餅を重ねるのは、月(陰)太陽(陽)を表しています。

福が重なるということで、

縁起が良いと考えられたと言われています。

 

鏡餅の上の橙

だいだい家が続くように。

実が熟した後もすぐに落ちないことから、長寿を表しています。

 

四手(しで)

大きく手を広げ、繁栄することを願います。

 

裏白

これまた定番です。

裏の白いしだで、清廉潔白を意味し、

そういう人になるように願いを込めています。

その他、昆布は、「よろこぶ」、扇は、末広がりを表します。

 

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お供え場所と時期

お供え場所

鏡餅は、年神様ですから、床の間やリビングなど

家族が集まるところに飾ります。

 

鏡餅に年神様が寄り付きますので

複数お供えしても構いません

お供え時期

お正月の飾りと同じで、

12月29日(苦餅となり二重苦になる)

と31日(一夜飾りは葬儀と同じなので、縁起が悪いため)

は避けます。

 

12月28日か遅くとも30日には飾ります。

1月11日まで飾ります。

 

鏡開き

1月11日の鏡開きの日に、鏡餅を下げて食べます。

 

平安時代の宮中では、歯を丈夫にして、長寿を願う

「歯固めの儀」が行われていましたが、

それが廃れて、鏡開きになったと言われています。

紫式部の源氏物語で、正月行事について、記されています。

 

歯固めの祝いして、餅鏡さへ取り寄せて、千歳のかげに

しるき年の内の祝い事どもして、そぼれあへるに、

 

確かに、年齢という字には、歯の字が入っていますよね。

 

平安時代から、健康で長寿であるためには、

歯が大切だとわかっていたのですね。

鏡開きの注意点

鏡餅は、神様の分身ですから、

包丁で切ってはいけません。

 

切ったり割ったりという言葉も縁起が悪いので、

木づちで叩いて

末広がりとして、開くと言います。

 

我が家では、電子レンジで柔らかくして、

手でちぎっています。

 

年神様を自分に取り込んで力をもらうことが

1年の無病息災を願いますので、お供えした鏡餅は

必ず食べます。

 

お雑煮やお汁粉、餅をあげて食べてもおいしいですね。

最後に

鏡餅は、新鮮で清らかに米からできた餅で、

同時に年神様の魂が宿る聖なるお供え物です。

 

歳末から、正月まで飾りながらも、歯固めと食べることで

年神様の魂を取り入れて、その年の生命力と運気を

取り入れていたのですね。

 

自然の中で生かされていることに

感謝しながら、生きてきた

日本人の奥深い伝統だと

改めて感心してしまいました。

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