暮らしの知恵・豆知識

捺印と押印の違いって?契約書にはどっち?

2015/01/23

「ここに署名捺印をお願いします。」

って
ローンを組むときなど

契約書にサインをするときに

言われますよね。

 

深く考えずに

ハンコを押していましたが。

それもある意味問題ですが。
そうじゃなくって

ハンコを押すことが捺印って言うけど

ハンコを押すことって他に

押印とも言いますよね。

 

捺印と押印ってどう違うのでしょう。

 

早速辞書で調べてみました。

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辞書の意味

どちらも、ハンコを押すことを意味しますので、同じ意味になります。

おう‐いん【押印】
[名](スル)印を押すこと。捺印(なついん)。「署名して―する」 [補説]当用漢字の制定などにより、捺印に代わって用いられるようになった語。

なつ‐いん【捺印】
[名](スル)印判をおすこと。また、おした印影。押印。「契約書に―する」※国語辞典より

 

記名押印と署名捺印について

押印と捺印って両方同じ意味ですが、

記名押印とか署名捺印とかって

なんだか使い分けているような気がします。
印鑑
なにか違いがあるのでしょうか?

まず辞書から

記名
[名](スル)氏名を書きしるすこと。「持ち物に―する」

記名株券

記名証券

記名投票など
一方、署名については

しょ‐めい【署名】
[名](スル)本人が自分の名を書類などに書くこと。また、その書かれたもの。「契約書に―する」
署名運動

署名代理人

うーんどちらも同じような感じですよね。

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契約書とかだと違うのでしょうか?

契約書でのハンコと記名・署名の関係

署名と言うのは、法律的には本人の自筆のサインのことを言います。

名前や住所などを手書きで書くことです

サイン

外国人は、ハンコがないですから、自筆のサインで署名したものが

契約書として成り立ちます。

 

一方、記名は、手書きではなくパソコンで作ったものや

ゴム印で作ったりして名前や住所を記載することを言います。

 

また、記名は、自分で書かなくても他人が書いたものでも

その人の名前が書いてあれば、記名と言います。

 

たとえば

お母さんが、小学1年生に入学するわが子の教科書に名前を書いてあげるのが、記名ですね。また、年賀状で自分の住所と名前を印刷することも記名になりますね。

 

そもそも契約書など効力を守るために

間違いなく本人であることを知らしめるために

署名捺印をすることになります。

 

署名もしてハンコを押せば、

後から文句がつけられたないですよね。

 

もし、これが記名だけだったとすると

誰かが成りすます場合もありますし

印刷したものだったら、だれが記名したか

わかりませんから、危険ですよね。

 

ですから、

商法の中では、署名すべき場合に関する法律によって
契約書で有効なものは、署名もしくは記名捺印となっています。

 

手形法

 本法に於て署名とあるは記名捺印を含む

商法手形法第82条より

記名を自筆で書いたもの=署名であればなおパーフェクトです。

 

記名捺印でも

記名が印刷して、捺印は100均のハンコ売り場で

購入してハンコを押印してしまえば、

わかりません。
ですから、正式な契約書の場合

署名=自筆の手書き

捺印するものが多いです。

まとめ

捺印・押印 ハンコを押すこと 意味は同じ
記名 手書きではなく印刷や他人が書いても構わない 氏名や住所を書くこと
署名 手書きのもの、自筆のもの 氏名や住所を書くこと

 

契約書の中で一番信頼できるものは、

自筆の手書きの署名と捺印されたものです。

最後に

契約する際は、面倒でもよーく内容を確認してから。

署名する際は、くれぐれも注意しましょうね!

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