七五三の3歳の着物！着付けは簡単にできる？！新米ママ必見！

１０月の終わりころから
七五三で着なれない着物を
きたかわいい子供たちの
姿は、ほほえましいですね。

わが子の成長を祝うための
大切な行事の一つですから
心を込めてその日を迎えたいですね。

初節句の着物が利用できる方法も
ご紹介します。

七五三の三歳の着付け

三歳の子供の場合は、着物の上から
お被布を着せますので、帯が不要です。

ですから、帯をつけずに
着物だけ着せるだけで、大丈夫です。

長じゅばんがない場合は、
甚平さんに半衿をつけて着せてあげてもいいです。

我が家では、V首のシャツに半衿をつけてしまいました。
それでも、ほとんど写真ではわからなかったです。

レンタルの場合は、お被布も草履もセットになっています。
写真屋さんだけで、その場で写真だけとるのもいいと思います。

また、子供用の写真屋さんで、早撮りをしたあとは
レンタルで貸してくれるところもあるようです。

ヤフーオークションだと、3歳のお被布セットは
レンタルよりもかなり安く手に入ります。
ヤフオク

お被布については、ほとんど一度きりしか使いませんから
レンタルよりもきれいだったりします。

着物レンタル写真費用

レンタル料金:8,800円～（３歳）
15400円～（5歳）
21000円～（7歳）

写真
3000円～

お宮参りの着物の直し方

また、お宮参りの初着があれば
それを七五三の三歳の時に、使うことができます。

お宮参りの着物を利用する場合は、
袖と見ごろ丈を直します。

そのあと、お正月や3月のひな祭りの時にも
着せてあげることができます。

ポイントは、袖に丸みを付けることです。
その他については、それほど、裁縫に自信がなくても
お被布を着てしまうのでほとんどわかりません。

神社でお祓い

神社でお祝いをしてもらう時は、
あらかじめ社務所に申し込んでおきます。

神社には、水引をかけたご祝儀袋に（または、白封筒でも可）
「御初穂料」「御玉串料」と表書きをしてお金を納めます。

5000円から10,000円くらいです。
決まっているところもありますので、直接神社に聞くとよいと思います。

七五三の由来

七五三は、江戸時代には、武家や裕福な
商人の間でも行われるようになり

三歳五歳七歳の3つの儀式が、
庶民にも広がったとされています。

わが子の成長を祝うための通過儀礼
として行われていた風習が、
今日も残っているものです。

いつやるの

七五三は、11月15日に行われます。

親や子供の都合の合う
10月中旬から11月前半の土日祝日に行われています。

本来は、数え年で行っていました。
しかし、現在は、満年齢で行っても良いとされています。

兄妹一緒というような場合は、どちらかが、
数え年でもまったく問題ありません。

ただし、レンタルで着物を選ぶ場合は、
体型によって1年で大きくなると
サイズの合うものが、少なくなってしまうこともあります。

三歳の子供は、まだ小さいので、病気になったりいろいろありますから
ほんと体調の良い時にお詣りするとよいと思います。

我が家もちょうど手足口病になったので
延期しました。

親の七五三の服装

七五三の主役は子どもです。

そのお祝いなので、付き添いの親は派手な格好はせず、
落ち着きのある清楚な格好を心がけましょう。

母親が和装の場合は、付け下げなど
控えめで、清楚な感じの着物で。

洋装であれば、入園式や入学式にも使えるもので
少し改まったスーツやワンピースにします。

もちろん、祖父母も控えめに。

我が家の場合

我が家では、3歳の時には、お宮参りの着物を直し
草履とお被布は、買いました。

お被布は、新品で3000円
草履は、リサイクルショップで1000円くらい。

巾着も簡単に作ってもので、すませました。
（草履は、1回きりしか履かないので、とてもきれいでしたし、
逆に新品ではない分少し柔らかくなっていたので
履きやすくはなっていました。）

それでも、3歳の子供に着物を着せるのも、
草履をはかせるのは、長時間は疲れてしまいます。

ですから、神社の前までは、運動靴でも構わないと思います。

神社の近くの写真屋さんで記念撮影をして、お参りして帰りました。

祖母は、着物を着た孫が　かわいくて着物の姿の娘を
連れて歩きたいようでしたが
さっさと済ませて、気楽にさせてやりたかったのを覚えています。

7歳の時には、3歳違いの弟と一緒に　七五三をしました。
写真撮影だけ着物にし、てお参りは後日着物でなくても
よいと思い7歳と4歳で行いました。

最後に

七五三は、親子と共にとても貴重なイベントです。

だからといって、大人の思惑どおりには　いきません。

子供が主役ですから、子供の体調なども考えて、
日を改めたりと臨機応変に対応してあげてください。

着物のレンタル費用や写真代さらに
皆で食事などとなると、費用もばかになりませんので
予算もあらかじめ決めておいた方がよいと思います。