暮らしの知恵・豆知識

ハレとケとは?どんな意味?

2015/01/12

結婚式などお祝いの席によく

「このハレの日に」と良く言いますよね。

 

晴れ着やハレの舞台など

という言葉でも使いますが

ハレってどういう意味でしょうか?

 

また、ケとは、

一体どういう意味でしょうか?

ハレとは?

「ハレ」の意味は、 「非日常」という意味です。

特別な時間や機会のことを言います。

 

晴れ着は、成人式などおめでたい席できる

着物のことで、礼装,式服,正装ことを指します。

 

ハレ舞台は、一生に一度など重要で

晴れがましい

場所ということです。

 

ハレと行事の関係

四季折々に、日本各地でお祭りが開かれたり

季節ごとの様々な行事があります。

 

日本人は、折々に「節目」をとても

大事にしてきたことがわかります。

 

そういう行事がなぜあるのかというと

四季折々で、次の季節へ体力や気力を

スムーズに移行するために

行われていたのではないでしょうか。

みこし

また、七五三や厄年など人生においての

通過儀礼も同じく

その年齢にふさわしい立ち振る舞いができるように

 

自分の立ち位置をしっかりと確認して

準備をしていたのだと思います。

 

行事やしきたりというのは、

本来そのような

意味があります。

 

ケとは?

一方、ケというのは、日常生活のことを言います。

 

毎日同じことを繰り返していると、飽き飽きしてしまい

違うことをしたくなったり、なんだか消耗していくような

気がしてしまいますよね。

 

そういう時は、ケが枯れている状態です。

ケガレということですね。

ケガレが続くと、人は、枯れてしなびてしまいます。

病気や死などは、ケに

力がなくなってきている状態です。

 

ケガレをさっぱりさせるために、

お清めやお祓いをします。

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ケとハレ

特別な時がハレで、日常がケです。

ハレは、お祝いに限らず、日常とは違った時間のことです。

 

神社にお参りに行ったり

いつも住んでいる場所から、離れて旅行したり、

 

ごちそうをいただくことも

日常とは違う時間を過ごしますので、

ハレになります。

神社

人生の機微

日々良いこと悪いことの繰り返しで

ハレ ケが混ざっている中で、生活しています。

 

人も、それぞれで、悪いことが起きても

「明日には、良くなっている」と思って

自分を励ましたりします。

 

いいことが起きても、「いつもではない」と

戒めなければなりません。

 

日常の中に、ケと ハレを

上手に機能させます。

 

嫌なことや不安なことがあれば

いつもより丁寧に、

拭き掃除をして、窓を拭いて

 

外からの光を入れるようにすると

運がよくなると言われて、

リフレッシュすることができます。

 

これでハレを演出することができます。

けがれと同時に気持ちも

整理されていく事に気づきます。

 

お祭りのハレの舞台は、

毎日愚直に来る日もまじめに

農作業を繰り返し行っていた農民のケを

 

お祭りでハレを演出して、ケを飽きずにやり続ける

ことができるようにしていたのかもしれません。

 

最後に

ハレの時に食べたお寿司なども

日常のケになっているように

 

昔、ハレだったことが今では

ケになっているものも

多くなってきました。

 

それだけに

自分で、ケとハレを

上手にコントロールする必要がありそうですね。

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