行事・イベント

節分!鰯柊との関係は?鬼退治は食べる?飾る?

2015/02/28

隣のユミちゃんのおばあちゃんは

節分になると、鰯(いわし)の頭に

柊(ひいらぎ)を刺して

玄関に飾っています。

 

我が家では、豆まきのあと

豆と恵方巻きと鰯を食べていますが

 

食べた鰯の頭って飾るものだったの?

節分と鰯と柊の関係を調べてみました。

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鬼は―外、福は―内

 

豆まきは、鬼退治のためのものだと

思っていたのですが

鰯も柊も

実は、鬼退治に一役買っているようです。

鬼と鰯柊の関係

鬼の嫌いなものが、鰯と柊

 

鬼が、嫌いな理由は、

 

鰯のにおいが苦手なのと、

柊の葉のギザギザが鬼の目を刺してしまう

 

からです。

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焼くことで臭いを一層強くした、鰯の頭に

柊の枝を刺して、玄関先に吊るしておけば、

鬼を寄せ付けないという慣わしです。

 

これを「鰯柊(いわしひいらぎ)」、

「柊刺し(ひいらぎさし)」

「焼嗅(やいかがし)」などといいます。

鰯を食べるのは?

鰯柊を、玄関先に飾るのは、

節分に作ったら、1年中挿して

鬼や病魔の侵入を防ぐものだそうです。

 

一方、節分の時に鰯を焼いて食べるのは、

鰯を焼くことで出る「におい」と「煙」

鬼を寄せ付けないという意味があります。

 

また、鰯を焼く香ばしい匂いで鬼を誘い、

柊の刺で突くという説もあります。

 

鰯を焼いて出る大量の煙は、

鬼だけでなく、病気、害虫も寄せ付けない

ということもあるようです。

 

この鰯柊(いわしひいらぎ)から派生して

鰯の頭も信心からという言葉あります。

 

鰯の頭のようなつまらないものでも信心する人には尊く思われる。

物事をかたくなに信じる人を揶揄(やゆ)するときなどにもいう。

提供元:「デジタル大辞泉」

 

狂言の中の節分

狂言で演じられている「節分」では、

女に惚れて迫る鬼を、柊鰯で退治する話があります。

 

鰯柊の模様をあつらえた狂言の着物の模様が、

東京メトロ南北線の溜池山王駅のホームの壁

に描かれています。

 

紫地で、柊の葉と鰯の尾頭(骨だけ)

をあしらった模様で落ち着いた色調です。

南北線で溜池山王駅を通ることがありましたら、ぜひご覧ください。

柊の役割

鬼退治のための鰯と柊ですが、

節分以外でも、柊は使われています。

 

鬼が来る方角と言われているのが鬼門です。

 

家の鬼門と言われる北東の方角には、魔除けの意味を持つ

柊や南天を植え、水回りや玄関には鬼門を避けるなど

家づくりの際には、今でも縁起担ぎを考慮しています。柊

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節分の豆まきについて

豆まきは邪気払う意味があります。

 

古来から日本では、季節の変わり目に

邪気(鬼・死霊)

が生じると考えられていました。

 

節分に行う「豆まき」は、もともとは

平安時代に中国から伝わったとされています。

「追儺(ついな)の儀式」という

悪鬼を追い払う儀式に由来しています。

 

豆は、「魔滅(まめ)」により無病息災を願う意味

含まれています。

それが広まって、厄除けを願う行事となっていきました。

 

豆まきも、大豆を炒ったパチパチという音は、

鬼が嫌がると言われています。

「炒る」は「射る」にも通じています。

 

豆は「魔滅 まめ」(魔を滅する)という

意味もあるそうです。

 

そして最後は、豆を人間が食べることで

鬼を退治した、ということになるわけです。

節分とは

文字通り、季節を分けるという意味です。

日本には四季がありますから

それぞれ春、夏、秋、冬になる

立春、立夏、立秋、立冬の前日が

節分になります。

 

特に立春の前日である

節分は、立春が冬から春に変わるこの時期は

1年の始まりを意味しています。

 

邪気を払って、新しい年を迎えるという

重要な日とされていました。

 

今では、節分と言うと、立春の前日のことを

言うようになりました。

最後に

節分の行事の豆まきも、鰯柊も

最後は、豆も鰯も食べて、

退治するわけですね。

 

節分に食べる恵方巻きの方角についての

記事はこちらです。

当ブログ記事 恵方巻きの方角!2015年は?100年先も簡単にわかる!

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