大根まつり(浅草)の時間や混雑状況は？駐車場はある？

公開日： 2019/12/25 : 最終更新日：2019/12/26 祭り, 行事・イベント

浅草にある待乳山聖天の大根まつりが
毎年1月7日に行われます。

真っ白な大根は、消化を助ける働きもあり
聖天様の「おはたらき」を表すと言われています。
そのためお供え物になっています。

毎年1月7日には、大根まつりが行われて
お供え物だった大根を、ふろふき大根にして
参拝者に振る舞われます。

時間や混雑状況や駐車場などもチェックしておきましょう。

大根まつり(浅草)の時間と場所は

浅草の待乳山聖天の大根まつりは、毎年1月7日に行われます。

ちょうど、七草粥のこの日ですから
お正月のごちそうを召し上がって、疲れ気味の胃には
大根は、体に優しいですね。

大根が振る舞われるのは、法要が終わってからとなります。

大般若家内安全法要１月７日　午前11時から
大根が振る舞われる時間法要終了後（午前11時30分頃）から午後１時30分まで

ただし、9時から本堂で、整理券が配られます。
2000食限定で、無料ですので、
早めに整理券をもらうことをおすすめします。

2020年の大根まつりでは、12時ごろから、
日本舞踊五代流派の一つの西川流の
西川其乃助さんによる奉演舞踊が、神楽殿で行われます。

皆さま、おはようございます。
今日は東京・台東区の待乳山聖天（まつちやましょうでん）の大根まつり。参拝者に熱々のふろふき大根がふるまわれるの。歌舞伎にもよく登場する場所よ。 pic.twitter.com/WCwIvtLxRl

— チョウカンヌ (@choukanne) 2018年1月6日

出典：ツイッターより

待乳山聖天の開堂時間
【4月～9月】 6:00-16:30
【10月～3月】 6:30-16:30
正月（元旦）：午前０時開堂

大根まつり(浅草)の場所は

東京都浅草にある、待乳山聖天（まつちやましょうでん）の境内で
大根まつりが行われます。

待乳山聖天とは、「聖観音宗（しょうかんのんしゅう）」です。
浅草寺一山のお寺のひとつで、本龍院というのが正式な名称です。

待乳山聖天　本龍院

住所：〒111-0032　東京都台東区浅草７-４-１

最寄駅
■東京メトロ銀座線「浅草駅」
■都営浅草線「浅草駅」
■東武スカイツリー線「浅草駅」
から徒歩10分

バス
浅草駅から
■ 都営バス東42甲浅草松屋前より南千住行「隅田公園」下車
■ 都営バス東42乙浅草松屋前より南千住行
「リバーサイドスポーツセンター」下車
■ 循環バス　北めぐりん浅草松屋前より「隅田公園」下車

南千住駅から
■ 都営バス東42甲南千住駅西口または南千住車庫前より東神田、東京駅八重洲口行「隅田公園」下車
■ 都営バス東42乙南千住車庫前より浅草雷門行
「リバーサイドスポーツセンター」下車

大根まつり(浅草)の混雑状況は？

七福神巡りの後は、上野に移動して今年初の「みはし」。
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大根まつりの楽しみのひとつ、お土産の「歓喜大根」。家族で美味しく頂きました。

待乳山聖天さまでのおみくじは、「一番、大吉」！ pic.twitter.com/Z3RXpqNKVi

— 寺原きよみ (@terahara_kiyomi) 2018年1月7日

出典：ツイッターより

知っている人は、毎年訪れているようですよね。
多くの人で賑わうので、
あっという間に2000食なくなってしまうようです。

【大根まつり】
浅草駅から約１０分のところにある
『待乳山聖天』にて大根まつりが開催されますhttps://t.co/xujbEC19pG

毎年、盛況のようですぐに大根がなくなるとの事‥
染の安坊でも人気の『亀戸大根』も残りわずかです‥！
その他『金町小かぶ』もございますので是非！#浅草　 #大根　 #蕪 pic.twitter.com/WjOOoRiBq9

— 染の安坊 (@somenoanbo) 2019年1月7日

出典：ツイッターより

ただ、知らない人もいるようですから、
意外に穴場かもしれません。

ただし、ヒルナンデスなどテレビで放映されるので
2020年は多くなるのではないかと
予想されます。

地下鉄の沿線だよりにのってる大根まつり、浅草でやるみたいだけど、はじめて聞いたー。ふろふき大根二千食だって

— ribbon (@borinji) 2012年1月5日

出典：ツイッターより

待乳山聖天は、浅草七福神の毘沙門天をお祀りしています。

毘沙門天とは、古代インドのバイシュラバナのことです。
常に仏の道場を守り、説法を良く聞いたといういわれから「多聞天」とも呼ばれています。
身体には黄色の甲冑をつけ、左手に宝塔、右手に鉾または宝棒を持ち、
憤怒の形相で邪気を踏みつけにしている姿が普通です。

　左手の宝塔は福をもたらす徳、右手の鉾は邪を払い魔を降す徳を示すところから、
財宝をもたらし心に勇気と決断を与えてくれるという物心ともどもの福徳を施す神です。

引用：http://www.asakusa7.jp/より

浅草七福神巡りもそのまま行ってもいいですね。
浅草七福神については、こちらから浅草七福神

山手七福神はこちらから山手七福神巡りは御朱印だけでなくだるまがかわいい！【地図あり】