タケノコの効能や効果って?栄養成分とは
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暮らしの知恵・豆知識, 食べもの
こんにちは、マダムエムです。
春の旬といったら、タケノコですね。
掘りたてのタケノコは、
甘みがあって美味しいですよね。
栄養成分や効果、効能を見ていきましょう。
スーパーで買う時の、選び方も
ご紹介します。
目次
タケノコの効能や効果って
朝取りのタケノコって、生で食べると
甘みがあって、とっても美味しいです。
ほんと、掘りたてだと、アク抜きも必要ないくらいなんですね。
そもそも
かぐや姫でもおなじみの
緑色の竹の根っこからでてくる、
芽がタケノコです。
土から盛り上がってきそうなところで
掘って収穫します。
食物繊維がたっぷりなので
便秘などの改善にも効果があると言われているそうです。
また、カリウムが多く含まれていることから、
高血圧の予防改善を促すと効能も期待できるのだとか。
たけのこの節の間に白いものがありますよね。
あの白いものは、
チロシンというもので、アミノ酸の一種です。
チロシンは、アドレナリン、ノルアドレナリン、ドーパミンの
原料になると言われています。
チロシンには自律神経のバランスを整え
脳の働きを助けてくれる作用もあるのだそうです。
新しい環境に適応しにくて
自律神経のバランスを崩しがちな季節に
まさにぴったりな食材です。
旬のものを食べるのって
理にかなっていますね。
★主な栄養素とカロリー★
100g当たり
・カロリー :26kcal/100g
・食物繊維:2.8g
・カリウム:520mg
・ビタミンB2:0.11mg
・ビタミンC:10mg
カロリーが少ないので
太りたくない人には
とっても嬉しい食材です。
おいしいタケノコの選び方
美味しいタケノコの選び方は、
見た目は、短くて太い、ずんぐりしたものを選びます。
皮は、湿り気があってつやつやしているものを選んでください。
タケノコの頭は、
閉じていて、
黄色くなっているものが
えぐみが、少なくなっています。
根元のイボイボは、
少なくて、赤い斑点がないものが
新鮮なものを選びます。
タケノコの保存の仕方
時間がたつと、タケノコは、えぐみが強くなってしまいます。
そのため、すぐにアク抜きをして
下処理をしてください。
また、保存する時は
ゆで汁と一緒に密閉容器に入れて、冷蔵庫で
保存します。
全部使いきるまでは、毎日水を変えます。
硬い根元などは、
揚げ物にしたり、たけのこご飯などたきこみご飯にすると
おいしいです。
柔らかいほざきは、あえものとして
中心は、煮物や焼き物として
料理すると良いでしょう。
まとめ
タケノコの栄養と効果効能
食物繊維や、カリウムが多く含まれています。
そのため、便秘改善や高血圧の改善効果に
期待されています。
選び方
・形:太くて短くてずんぐりとしたもの
・皮:艶があって湿り気
・頭:閉じていて、黄色いもの
・根元:イボイボが少なく赤い斑点のないもの
保存
・茹で汁と一緒に入れて、冷蔵庫に保存
美味しい旬のものをとって
身体も健康に、元気に過ごしてくださいね!
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