抗糖化食材とは?老化を抑制してアンチエイジングにも効果?
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暮らしの知恵・豆知識, 食べもの
こんにちは、マダムエムです。
老化の危険因子として、酸化が問題となっていましたが
最近では、「糖化」にも注目されています。
健康で、「糖化を抑えることで
アンチエイジングに効果があるのだとか。
糖化対策は、食生活になりますが
一体、抗糖化食材や
その関係とは何でしょうか?
目次
抗糖化食材とは?
普段の食事を気をつけるだけで
健康になるのですから、
取り入れて、習慣にしたいものです。
高い抗糖化活性があるものとして
・ハーブティ
・野菜
・果物
・出汁(だし)
・発酵食品
があげられるそうです。
和食を中心にした食事が良さそうですね。
果物の中では、特にレモンやグレープフルーツや
ミカンなどの柑橘類に、含まれるクエン酸が
食後に上がる血糖値の抑制もあるのだそうです。
お弁当に、梅干しをいれていたのも
実は、意味があったのですね。
香辛料であるしょうかやにんにく
調味料である、酢や味噌、醤油
そして発酵食品の納豆などの発酵食品や
だしに使わられるかつお節も
糖化の働きを抑える効果があるようです。
また、糖化を抑えるには、血糖値を上げ過ぎない
必要があるそうです。
早食いや一気食い、間食特に
甘いものやソフトドリンクなどの習慣も血糖値を
急上昇させてしまいます。
食べるものも重要ですが
食べ方にも注意が必要です。
2.間食やダラダラ食べることは避けること
3.寝る前の2-3時間は食べない
また、タバコや紫外線なども
強い酸化ストレスと糖化ストレスで
糖化が促進されるそうです。
糖化のシステムとは
食物から撮った糖分や栄養分は、
エネルギーとして消費されますが、
余った糖は、体内のタンパク質と結びき
糖化が始まります。
蛋白糖化反応としてできあがるのが
「AGEs」と呼ばれるもので、
これが、老化を引き起こす原因の物質と言われています。
肌では、シワ、クスミ、タルミの原因になり
血管の中では、動脈硬化や血流不全を招き、
高脂血症、高血圧、肥満、糖尿病合併症など
の要因とも言われています。
また。脳では、ルツハイマー病を
引き起こすことにも
関係があるのだとか。
いやー
怖いですね。
糖質制限しないと、と思ってしまいます。
|
ダイエット食品として
最近は、低糖分の食品として
糖質制限の文字もよく見かけるようになりました。
普段の食生活で
糖分を取りすぎているので、
意識して抑えることも必要ですね。
血糖値のあがりにくくする食べ方とは
炭水化物を単体で食べずに
野菜を先に食べるというのは、いい方法ですが
更に。糖質と蛋白と脂質を一緒に食べます。
例
うどんだけ食べる ☓
うどん+卵 月見うどん ◯
白いごはん ☓
白いごはん+牛肉 牛丼 ◯
血糖値をあげない方法
サニーレタスや春菊などが
血糖値にあげない作用があるそうですが
ヨーグルトの上澄みの乳清やホエーに
糖化を防ぐ効果があるというデータがあるそうです。
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