脳を活性化する食べ物とは?子供も大人も大切なもの!

公開日: : 暮らしの知恵・豆知識, 食べもの



最近、やけに認知症に関する
テレビ番組が多い感じがするのは
私が、年を取ったせいでしょうか?

日本は超高齢社会に突入しているため
今後10人一人の割合で認知症になっていくと
予想されているとか。

人間だれしも老いていく事は、仕方ないですが
認知症にならずに元気でいたいと思いますよね。

自分の身体もそうですが、家族皆の健康にもかかわるので
できるなら、今からでも対策しておきたいと思います。

そこで、脳を活性化する食べ物を
極力とるようにしたいので
徹底的に調べてみました!

早速ご案内いたしましょう。

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目次

認知症のリスクは、若い時の食事から始まっている

確かに、年を重ねることで
様々な機能が衰えくるのは致し方ありません。

ただ、間違った習慣を継続することで、
一層悪化させてしまう
こともあります。

特に、糖・塩・油・酒の取り過ぎは、
身体の細胞が次第に、糖化、塩化、油化、酒化して

細胞から水分が抜けてしまい
代謝機能が衰えていってしまうそうです。

それにより、脳が委縮してしまい
認知症になってしまう原因の一つ
になってしまうとか。
では、
脳活性化に良い食べ物は何がいいのでしょう?

脳の活性化によい食べ物は

ずばり魚と緑黄色野菜を多くとることです。

魚に含まれている
DHAとEPAは、動脈硬化を予防して、
血栓ができるのを防ぐ働き
があります。
いわし
DHAとEPAは
イワシやサンマ、サバなどのいわゆる
青魚の脂の中に多く
含まれています。

さらに、血液が酸素を運ぶので、血液は
さらさらと流れている必要があるので、このDHAやEPAが
大変効果があるわけです。

他にこの作用があるのが大豆製品です。

大豆製品は、抗酸化作用がある
大豆サポニンがたっぷり含まれています。

大豆サポニンは、コレストロールを低下させ
高血圧や動脈硬化、がんを予防する作用があるそうです。

さらに大豆には、大豆レシチンも含まれています。
大豆レシチンは、脂質代謝を高める働きがあり、
肥満を改善させる効果
が期待されています。

その他の血液をサラサラにする効果が期待される食品

  • キャベツ
  • 玉ねぎ
  • らっきょう
  • にんにく
  • 長ネギ
  • にら

などです。

脳を酸化させないためにビタミンを

脳が酸化すると老化が進行してしまいます。
脳の酸化を抑制する作用がビタミンにはあるそうです。

緑黄野菜は、さまざまなビタミンが含まれていて
さらに、科学的には、まだ解明できていない
有効な成分も含まれています。

野菜
ビタミンの中でも特にビタミンB群、ビタミンC群、ビタミンE群には
脳の老化を防ぐ作用がある
そうです。

たとえば
(100グラムに対してカロテン含量600マイクログラム以上)

  • アスパラガス
  • おくら
  • カイワレ大根
  • かぼちゃ
  • クレソン
  • ケール
  • 小松菜
  • さやいんげん
  • シソ
  • 春菊
  • せり
  • タラの芽
  • つくし
  • 唐辛子
  • トマト
  • にら
  • にんじん
  • ブロッコリー
  • など

他に必要なミネラル

量自体はそれほど多くなくてもいいのですが
不足すると、脳の働きが悪くなります。

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カルシウム
マグネシウム

カルシウム不足は、高血圧、糖尿病、アルツハイマー病
引き起こすと言われています。

カルシウム2から3に対して、
マグネシウムを1取るようにします。

★マグネシウムを多く含む食品★

豆類(大豆、小豆、落花生、えんどう豆,そら豆など)
木の実類(ゴマ、アーモンド、カシュナッツなど)
海藻(ひじき、青のり、昆布など)
貝類(なまこ、ほしあわび、あさりなど)
小麦胚芽
飲み物(煎茶、紅茶、抹茶、粉末ココア、インスタントコーヒーなど)

ひよこ豆
塩分を外に排出する働きをする
カリウムも必要です。

★カリウムを多く含む食品★

野菜(パセリ、たけのこ、かぼちゃ、ニンニク、ホウレンソウなど)
いも・豆類(さつまいも、ジャガイモ、山芋、大豆、小豆、グリンピースなど)
その他(バナナ、ヘーゼルナッツ、落花生、くるみ、栗、アーモンド、ゴマ、昆布など)

高血圧、脂質異常、肥満のどれか一つでもあると
認知症のリスクが2倍となると言われています。

3つあったら、6倍に跳ね上がります。

ですから、普段の生活では、肥満にならないような
バランスの良い食生活が不可欠となります。

また、食事を適当にしていると
とんでもないことが起きてしまいます。

実は凶器になる食べ物

ちょっとどきっとしてしまいますが
子どものいる家庭では特に注意したいところです。

犯罪と食との関係の研究も多く、海外だけでなく日本の子供たちでも
暴力的な犯罪になればなるほど、孤食や偏食の傾向があるそうです。

共通して、スナック菓子やインスタント食品や
清涼飲料水を過剰にとっていたとか。

食事が、単なる栄養補給だけでなく、
コミュニケーションの場でもあることから、
一概に食べ物だけが、要因とは言えませんが。

確かに、偏った食事でビタミンやミネラル不足により
脳や体へのエネルギーが減ってしまい、

不安やイライラ、集中力低下、倦怠感などの症状が現れることを
経験したことがある私としては
決して見過ごすことはできません。

それもそのはずで、脳は、血液から送られてきた
ブドウ糖を一番多く使っている場所だそうです。

それだけでなく、脳に酸素を運ぶためには、鉄が必要ですし
また、糖分をエネルギーに変えるためには
ビタミンB群が必要
となります。

脳が働くためには、あらゆる栄養が必要なんですね。

そう考えると、脳にとって
毎日の食事がいかに大切なのか
改めてよくわかりますよね。

まとめ

脳を活性化するための食べ物は
青魚と緑黄色野菜をとること。
大豆や豆類海藻などをとり、肥満にならないようにすること。

インスタント食品など偏った食事を続けると
暴力的になったり
無気力になってしまうこともある。

最後に

バランス良い食事がいかに大切なものであるか。
毎日の積み重ねの食事が、健康にも病気にもするということが
よくわかりますね。

そして、今悪い習慣となっていても
毎日の食事を改めることで、変えることも可能です。
ぜひ、家族皆健康でいられるように気を配りたいですね。

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