花粉症の鼻づまりを解消する方法って?ツボはどこ?
公開日:
:
最終更新日:2014/12/26
健康・医療
インフルエンザが終わったころになると
やって来るあの季節!
もうどうにも止まらないクシャミと鼻水
おまけに鼻づまりもひどくて
息ができない苦しい季節。
毎回、目玉をくりぬいて
じゃぶじゃぶ洗いたい!
と思ってしまいます。
色々試してはみるものの、
結局は、マスクやメガネや花粉に触れないように
外出を控えることが一番の対策なのですが、
なかなかそうもいかず。
息ができるように
鼻づまりを解消する方法をお知らせいたします。
鼻づまりの解消をする方法は、
いろいろありますので、順を追って説明いたします。
まず最初にご紹介するのは、ツボ押しです。
すぐにできるし、大変効果があるので、
鼻づまりで寝れないときは、ツボを押しています。
目次
ツボを押す
鼻の横のツボ
鼻の横が、迎合と言うツボにあたります。
小鼻の横をつまようじの頭で10から20回つっついて刺激します。
結構これはよく効きます。
痛い人は、指でも押しても大丈夫です。
眉の真ん中のツボ
左右の眉の真ん中は、印堂というツボです。
ここもようじの頭で10から20回突っつきます。
後頭部のツボ
髪の生え際で、中心から左右に4センチほどずれたところ
をゆっくり押します。
ペットボトルで
つまっている鼻の反対側の脇にペットボトルを挟んで
腕で挟んで刺激します。
手のツボ
手のこうを上にして、親指と人さし指の付け根のあいだが
鼻のつまりに効くツボです。両手ともにあります。
ツボを温める
ツボを押すだけでなく、ツボを温めることも効果があります。
蒸しタオル
蒸しタオルで鼻を温めたり、お風呂に入った時に
温めたタオルを鼻に乗せるだけでもずいぶん楽になります。
小豆で温める
小豆を布袋に入れて、レンジで温めたものを
首の後ろにあてたり、鼻のツボにあてるのも効果があります。
私は、子供の履かなかった靴下に小豆を入れて
使っています。レンジで1分ほど温めます。
これは肩こりにも効くので、1年中使っています。
足浴
足にもツボがありますが、膝から下を温める足浴は大変効果があります。
足首までだけでも十分温まります。
洗面器にお湯を張って温めたお湯をさしながら
足首までを温めるのが良いかと思います。
足浴で、温めることで血行を良くなります。
鼻の機能
鼻は、ほこりなどの異物を取り除くために
粘液を分泌したり、
綿毛と言う細かい毛が密集しています。
吸い込んだ空気を温めるために
たくさんの毛細血管があり、ヒーターの役割もしています。
ですから、鼻が詰まったからといって
口で息をしていしまうと、直接汚れた空気や
冷たい空気が、のどや気管に入ると炎症を起こしやすくなります。
鼻づまりの点鼻薬も長い間使い続けると
効かなくなったり、鼻の粘膜を傷めてしまうこともあるそうです。
最後に
鼻が詰まるとほんと苦しいですね。
色々試しても改善しないようでしたら、
耳鼻科で見てもらってくださいね。
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