健康・医療 食べもの

油の種類!健康で一番大事なことは?

2015/02/28

Sponsored Links

人に必要なエネルギー源として
重要な
三大栄養素のひとつである油。

その油を巡って議論が白熱中。

認知症には、えごま油がいいのよ。
byテレビショッピング好き 60代主婦

美容にはココナッツオイルよ。
byハワイ帰り 20代女子

肝臓にはごま油よ。
byクラブ夕子 年齢不詳のママ

オリーブオイルは心臓にいいらしい
by90代 おばあちゃん

えーー

どうなのよ。

亜麻仁油がいいって言ってなかったけ?

火に油を注ぐがごとく
健康に良い油についての議論が
ますます過熱!

さて、健康に一番いいのはどれ?

Sponsored Links

まずは、どんな油があって、
どんな特徴があるのか見ていきましょう。

油の種類について

脂肪には、

  • 飽和脂肪酸
  • 不飽和脂肪酸

の2つがあります。

飽和脂肪酸と言うのは、主に動物性の脂肪で
牛肉、豚肉、乳製品などに多く含まれています。

ココナッツオイルも飽和脂肪酸の一つです。
ココナッツオイルは、保存しやすく、
非常に酸化しにくい特長があります。

詳しい内容は、
ココナッツオイルの効能って?認知症改善に注目?!
ココナッツオイルの使い方!肌にどうやって使うの?
こちらの内容から、ハワイ帰り20歳女子の意見は、間違いではなさそうですね。

一方、不飽和脂肪酸は、3つに分類されます。

  • オメガ3系不飽和脂肪酸
  • オメガ6系不飽和脂肪酸
  • オメガ9系不飽和脂肪酸

です。
オメガ3系とオメガ6系は、
人の身体の中では作ることができないので
必須脂肪酸となっています。

オメガ3系不飽和脂肪酸の種類の油と特徴

魚油やシソ油、えごま油、亜麻仁油など
(シソ油、えごま油、亜麻仁油オメガ3:60%オメガ6:20%)

魚介類由来の
EPA(エイコサベンタエン酸)
DPA(ドコサペンタエン酸)
DHA(ドコサヘキサエン酸)

α-リノール酸などが含まれています。

α-リノール酸は、体内でEPAやDHAに変換されます。

生活習慣病予防の効果
冠動脈疾患や脳梗塞予防に効果
アレルギ性鼻炎や骨密度効果
高齢者の認知などにも悪化が少ない

積極的にとりたい油となっています。

なので、テレビショッピング好きの60代主婦の
えごま油が認知症に効果があると言うのは、正解です。
亜麻仁油がいいのも、あっています。

こちらの詳しい内容は、こちらの記事にて
亜麻仁油の効果と効能は?80代主婦にも人気!オメガ3?!
えごま油の効果効能って?医者もすすめる認知症効果?!

オメガ6系不飽和脂肪酸の種類の油と特徴

ごま油やコーン油、グレープシードオイル
(ごま油 オメガ3:1%オメガ6:40%)

また、肝臓の解毒作用を強める効果があることから
お酒によって起きる悪酔いを防ぐ作用もあります。

ですから、クラブ夕子ママの
肝臓には、ごま油は正解です。

リノール酸などが含まれています。
リノール酸は、体内でアラキドン酸という物質になります。

ところが、アラキドン酸の一部が炎症を引き起こすことがあり
また、強めたりするので、過剰摂取はよくありません。

オメガ9系不飽和脂肪酸の種類の油と特徴

オリーブ油など
(オリーブ油 オメガ3:1%、オメガ6:10%、オメガ9:70%)

オレイン酸などが含まれていて、
酸化しやすい植物油の中で比較的酸化しにくいと言われています。

コレステロール低下作用があります。
動脈硬化予防などに効果があります。
心臓には、オリーブオイルで正解のようです。

Sponsored Links

油の健康的なとり方

実は、どれもみな正しいのですが、
健康で一番いいものを探すのではなく
健康で一番大事なことがあります。

それは、取る量とバランスです。

今多くの人が、油の摂取量が増えています。

本来油は、1日1グラムから2グラムの摂取のところを
10倍以上の約13グラム以上をとっていると言われています。
揚げ物や外食、いたるところにあるスナック菓子など
ありますからね。
cooking05_ageru
日常生活の中で、思っている以上に多く油が使われているので、
多くの油を知らずにとってしまっているようですね。

ただ、中身を見てみると、リノール酸は多く摂取していますが
α―リノール酸は、不足気味となっているようです。

口内炎、吹き出物、花粉症やアトピー肌などは
リノール酸の過剰摂取とαリノレン酸不足が
原因の一つとされています。

オメガ3とオメガ6は、細胞膜の材料となりますが
性質が正反対なので、どちらかに偏ると弊害が生じます。
そのためバランスよくとる必要があります。

理想的なバランスとしては

オメガ3系:オメガ6系ー>1:4

の割合が良いとされます。

ただ、せっかく良い油でも酸化してしまっては、害になってしまいます。
オメガ6の多いえごま油や亜麻に油などは、加熱せずに使います。
また、冷蔵庫で保管して、なるべく早く使い切るようにします。

加熱料理には、飽和脂肪酸の多く含まれるココナッツオイルを使うことで
酸化を防ぐことができます。
オリーブ油も酸化しにくいですが、不飽和脂肪酸の中でのことです。

まとめ

  • 油の種類:2種類(飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸
  • 不飽和脂肪酸:3種類 オメガ3、オメガ6、オメガ9
  • オメガ3と6は、必須脂肪酸
  • オメガ6が不足気味なのでオメガ3を1対して4の割合でとるように
  • ただし、1日1-2グラムまで

最後に

身体に必要な油ですが、使い方次第で
身体に害を及ぼしてしまうこともあり
健康にもなりますね。

上手に使っていつまでも
仕事にも人生にも
油がのっている状態をキープしたいものですね。

Sponsored Links

スポンサードリンク

スポンサードリンク


-健康・医療, 食べもの

成長因子注入療法