クリスマスリースの意味は?飾る時期はいつ?
12月に入ると街は、クリスマス一色になりますね。
最近では、素敵なクリスマスリースを
玄関に飾るお宅も増えてきましたね。
リースで出迎えてくれると、
とても温かな気分になります。
さて、玄関に飾るクリスマスリースって
何か意味があるのでしょうか?
簡単に、にわか○○になる私は
意味も知らずに飾っていました。
調べてみましたので、ご参考になさって下さい。
目次
クリスマスリースの意味
クリスマスリースは、
常緑樹のツタや柊、モミなどに
柊の赤い実など飾りますね。
クリスマスカラーと言われる色には、
実は、それぞれ意味があります。
色
赤は、キリストの血を表しています。
緑は、常緑樹からもわかるように生命力を表しています。
白は、純潔を表しています。
形
また、クリスマスリースの形にも意味があります。
輪になっているのは、始まりも終わりもないことから
永遠を表します。永遠の愛は、ずっと続く神の愛ですね。
葉も殺菌や抗菌作用のある常緑樹を用いることで
魔除けの意味があります。
まさしく、日本のお正月飾りの注連縄のようですね。
クリスマスリースの由来
ドアや壁にかける輪飾りのクリスマスリース。
リースの由来は、ギリシャ時代にさかのぼります。
リース自体もともとは、結婚式や
春のおめでたいお祭りなどで
飾られていました。
ローマ時代に入ると、新年のお祝いとして
親しい人同士健康を願って贈りあっていたそうです。
それを玄関に飾るようになりました。
クリスマスの時期専用としてのリースとなったのは、
19世紀初めに入ってからとされています。
飾る時期も、日本では、12月に入ってから飾り始めて
12月25日を過ぎたら、急いで片付けますよね。
そのあとは、一気にお正月の支度に入りますからね。
正式に飾る時期というのは、いつなのでしょう?
飾る時期
クリスマスリースを飾る時期は、11月終りから1月5日までです。
キリスト教の国々は
待降節(アドヴェント)と言われる11月30日前後の近い日曜日から
公現日(エピファニー)と言われる1月6日までが、クリスマス期間です。
待降節(アドヴェント)とは、イエスが降誕を迎える準備の期間です。
公現日(エピファニー)とは、イエスが洗礼を受けた日です。
1月6日まで飾るのですから、新年もはさんでいることになります。
新年は、イエスの命名と割礼の儀式が行われた日とされています。
1月1日もクリスマス期間で一緒にお祝いするわけですね。
クリスマスリースを子供と一緒に簡単に、
折り紙で作ることもできますので
こちらの記事を参考になさって下さい!
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